プロフィール

Architect:Toshiyuki Oharazawa
大学を卒業してから、大手の組織設計事務所の久米設計に勤務し、統括の建築家として住宅から大規模な公共施設、専門的な施設、造園、ランドスケープまで、さまざまな計画や設計・監理に携わってきました。その後、設計事務所を設立し、生まれ育った湘南で住宅を中心に設計をしています。これまでに多くの専門の技術者や職人さんたちとの協働を通じて培ってきた経験と知識をもとに、手づくり的なことから、より専門的な解決まで、ふところ深く対応していきたいと思っています。 現在は藤沢ですが、鎌倉の海沿いのアトリエを拠点にしていたこともあり、今でも休日にはたまにサーフィンをすることがあります。季節ごとの海のようす、風向き、波の状況など、自由にならない自然を感じ、自然に対して謙虚になれるような気がしています。


小原沢 俊之

1955年
 神奈川県生まれ

1980年
 横浜国立大学工学部建築学科卒業
  卒業時 大学より吉原賞を授与

1980年ー2002年
 株式会社久米設計  プロジェクト・アーキテクト(統括建築家)として住宅から公共施設、ランドスケープまで数多くの計画、設計・監理をまとめる

2002年
 アーキプラス総合計画事務所を設立

   2003年 ひと・まち・鎌倉ネットワーク設立に参加
   2004年ー2006年 鎌倉市の景観アドバイザー
   2009年ー2011年 藤沢市の都市計画審議会委員
   2011年 ひと・まち・鎌倉ネットワークが鎌倉市より景観法に基づく「景観整備機構」に指定される


資格
登録建築家(日本建築家協会 建築家認定評議会認定)
APECアーキテクト (実務経験などについて一定レベル以上にあると認められるアーキテクトに対するAPEC域内での共通の称号)法務省、外務省、文部科学省、国土交通省の委員会による審査、登録
一級建築士、一級造園施工管理技士、宅地建物取引士、住宅性能評価員、神奈川県応急危険度判定士、他


受賞
JIA環境建築賞、公共建築優秀賞、東京建築賞、建築士事務所事務所全国大会優秀賞(久米設計時作品)、 吉原賞、神奈川建築コンクール住宅部門優秀賞、他


作品
東京都庭園美術館 (旧朝香宮邸を美術館に改修して保存・再活用)、青梅市立美術館、板橋区立東板橋体育館・プール、 宇都宮冒険活動センター 、新潟県立新潟高等学校、明治学院東村山高等学校・中学校、吉田町庁舎、沼津市立高尾園、 静岡県武道館 (久米設計時作品)
その他事務所ビル、医院、住宅、造園、ランドスケープ等多数

 

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